初釜の季節

年が改まって、早くも如月。と言っているうちに弥生も迫って来よう、と言う頃ですが。
お茶を楽しむ人々にとって、お正月は「初釜の季節」。私の先生のお初釜も例年の如く、清々しい蹲を遣わせて頂くことに始まり、
お心入れの小間のしつらえを拝見し、と諸先輩の先導で厳粛に始まりました。続いて先生方お手作りのお雑煮にお重箱が出て、
普段のお茶事よりも少し寛いだ雰囲気。やはり、お正月はいいなぁ〜〜と。

先生から、お家元での初釜のご様子など伺いながら、私なんぞは、拝見する折もなく終わるだろうけれど、きっと素敵なんだろうなぁ、と想像を膨らませて。

続いては、自分の家での初釜の茶事。随分慣れましたけれど、自分で主宰する茶事というのは、やはり緊張します。
しかし、ニンゲン、緊張する機会というのは大切です。柱と頼むパートナーと二人で、駆け回り、知恵を絞りまくり・・・
この緊張感と「忘れ物はないか・・」 頭をフル回転させること、は老化防止にはとってもいい、と思います。
何度やったって大小の失敗や、「あぁすりゃよかった」だらけです。で、いつも相方との反省の弁は「後、もう2〜3回、
準備稽古をするべきだったわねぇ」と、同じため息の繰り返し。でも、素晴らしい若い仲間が、ある時つぶいた言葉。
「お茶事はやってナンボ、ですからね。とにかく、数を重ねているうちに、だと思います」これを励みに、又、春の茶事に
挑みます。

 


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